9月22日（火）夜9時スタートの5週連続特別ドラマ『DIVER-特殊潜入班-』。
主演を福士蒼汰さんが演じる、潜入捜査官をテーマにしたノンストップサスペンスドラマです！
初のダークヒーロー役を演じる福士蒼汰さん、
語学留学から帰国した野村周平さんなどが出演するということで今から放送が待ち遠しい^^
そんな、ドラマ『DIVER-特殊潜入班-』の原作はなんなのか？
また、原作が打ち切りされていると噂もあるようなので今回調査してみました(^^♪
DIVER-特殊潜入班-の原作について
タイトルでも書いてあるとおり、こちらのドラマの原作は漫画です！
漫画家、大沢俊太郎さんの『DIVER-組対潜入班-』を元に今回ドラマ化されました^^
こちらの漫画は、青年漫画雑誌『グランドジャンプPREMIUM』にて、
2014年11月号から2015年3月号まで短期で連載され、
その後に『グランドジャンプ』にて2020年9号から2020年15号まで連載されていたようです^^
コミックは、現在1巻から3巻まで発売されています！
大沢俊太郎さんのプロフィール
名前：大沢俊太郎
読み方：おおさわ・しゅんたろう
年齢：46歳（2020年8月26日時点）
出身地：広島県
学歴：法政大学卒業
○2003年に「ホラーテイル」で漫画家デビュー。
大沢俊太郎さんの漫画のドラマ化は、2011年に日本テレビ系の深夜枠で放送された
「ゴタ消し-示談交渉人白井虎次郎-」以来２作目となります！
こちらのドラマは、お笑いコンビ「キングコング」の西野さんが主演を演じられてました^^
原作のあらすじ
ここから先は原作のネタバレを含みます！
集英社グランドジャンプ公式サイトより引用
警視庁組織犯罪対策部・黒沢兵悟は、悪を憎むゆえに誰よりも悪を知り尽くす“最凶”の潜入捜査官。いま世界的に注目を集める日本を標的に国外からやってきた爆弾テロ犯…。日本市場進出を目論む世界警察は国内外のあらゆる犯罪組織に対抗するべく、遂に組織犯罪対策部で潜入捜査を開始。そんな中、「最凶の悪」ゆえに「最強の潜入官」と呼ばれる捜査官・黒沢兵悟は日本を標的にする海外の犯罪組織に危険な潜入を開始した──。
主人公である黒沢兵悟がありとあらゆる犯罪組織に潜入して、内側から悪を殲滅させていくお話しです。
どんな危険な状況下に置かれても冷静さを欠かず、頭の回転の速さと長けた判断力、
犯罪者を殲滅するためなら手段を選ばない凶悪性を持ち合わせています！
1巻では、大規模詐欺グループや麻薬密売組織への潜入捜査。
2巻では、新興宗教団体への潜入捜査。
3巻では、爆弾テロ犯、世界的麻薬犯罪組織への潜入捜査を試みます。
黒沢兵悟は、幼い頃に両親が騙され多額の借金を負わされ、
借金取りからひどい仕打ちを受けているのを目の当たりにし、
“騙す側の人間を、騙す側の人間になる”と心に誓います。
その誓いどおり、犯罪に手を染める人間たちを騙し、
時には手段を選ばず犯罪者を駆逐していくというストーリーです。
DIVER-特殊潜入班-原作とドラマとの違い
まず、ドラマのタイトルは『DIVER-特殊潜入班-（ダイバー・とくしゅせんにゅうはん）』。
原作の漫画のタイトルは『DIVER-組対潜入班（ダイバー・そたいせんにゅうはん）』となってます。
また、ドラマでは「兵庫県警潜入捜査課D班」という組織名で、
原作では「警視庁組織犯罪対策部」という組織の中に
黒沢兵悟たちが所属する潜入捜査を目的とした部署を通称“組対D班”と呼んでいます。
D班というのはDIVERの頭文字から取られていると思われます！
また、なぜDIVERというタイトルなのかというと、
潜入捜査とは、犯罪組織に深く潜り込むというところからDIVERと呼ばれるようです！
また、ドラマでは兵庫県警の中で極秘に活動しているD班ですが、
漫画では、ありとあらゆる犯罪組織を摘発するために警視庁が設置した部署となっています。
DIVER-特殊潜入班-ドラマと原作D班のメンバーの人数は一緒
まずはじめに、ドラマと漫画の”D班”のメンバーについて。
ドラマでのメンバーは、男性4名と女性2名からなる6名となっています。
ここは漫画も一緒で、男性4名と女性2名の6名からなる部署になっています。
ただ、1～3巻までの漫画に登場する人物で
ドラマのメインキャストととしても出ているD班のメンバーは、
主人公の黒沢兵悟、佐根村将、伊達直哉の3名だけのようです。
DIVER-特殊潜入班-原作での黒沢兵悟は元犯罪者ではない？
ドラマでの黒沢兵悟は、過去に犯罪に手を染めていた設定になっているのですが、
漫画では北海道警から警視庁へ出向という形でD班のメンバーになったというものです。
また、その他のメンバーも全国の警察の中から選抜し、
訓練されたメンバーが集まっているという設定です！
ドラマでは元海上自衛隊員である佐根村将も、
元自衛隊員ではなく大阪府警からの出向という設定でした！
ドラマとでは大きく設定が違いますね^^;
DIVER-特殊潜入班-原作に阿久津洋子は出てこない
原作の漫画に登場する人物とドラマに登場する同じ人物は、
黒沢兵悟と佐根村将、伊達直哉の3名だけという話をしました。
なので漫画では、阿久津洋子が出てきません！！
ドラマで、兵庫県警のトップであり”D班”の指揮を取り、極秘に機密情報を得ている阿久津洋子。
なんと！現在発売されている3巻までの漫画に阿久津洋子は出てこないんです～^^;
漫画で指揮を取っているのは、ドラマではD班の班長である伊達直哉。
ちなみに伊達直哉は漫画では係長です！
その他、宮永壮一と皆本麗子に関しても出て来ていません^^;
阿久津洋子、宮永壮一、皆本麗子はドラマのオリジナルキャストのようです！！
DIVER-特殊潜入班-の原作に鏡光一は出てくる
ドラマで、自分の出世にしか興味がないという設定で登場する鏡光一は
漫画でもちゃんと伊達直哉の上司役で課長として登場してました！
ドラマとの違いとしては、漫画では”D班”の存在を知っています^^
漫画DIVER-組対潜入班-打ち切りされてる？
DIVER-組対潜入班-は漫画の連載が打ち切りになっていると噂があるようです。
“ドラマ化されるということは人気があったからで、人気があるのに打ち切りになったりするのかな？”
と個人的には思っているのですが…^^;
打ち切りとなる理由として挙げられるのは、
・作者の都合
・読者の反応がよくなかった
・売上が伸びなかった
などですかね？
打ち切りと噂される理由としては、グランドジャンプPREMIUMにて
2014年11月号から2015年3月号までの短期連載であったことや、
終わり方が半端な感じがするといったところもあったようです。
その後にだいぶ期間があいてから、グランドジャンプ（毎月第1・第3水曜発売）の
2020年9号から2020年15号まで連載となっています。
もしかすると、グランドジャンプPREMIUMにて一度打ち切りになったけど、
今回ドラマ化するにあたって、グランドジャンプにて再開させたのかもしれません。
（あくまで推測ですが…^^;）
または、作者の大沢俊太郎さんが他の漫画に力を入れたくなったという可能性もあるかも！
ただ実際のところ、作者や出版社から打ち切りであるという発表はなかったようなので、
本当に打ち切りだったのかの真相は分かりませんでした^^;
DIVER-特殊潜入班-原作についてのまとめ
今回は、9月22日（火）夜9時スタートの5週連続特別ドラマ『DIVER-特殊潜入班-』の原作について
ドラマとの違いを交えながらお届けしました！
原作が打ち切りとなっているかについての真相は分かりませんでしたが、
2020年に入ってから新しい話が連載されたので、
またどこかのタイミングで新しいストーリーが読める可能性も秘めていると思います(^^♪
そして原作を読んでみた限りでは、ドラマでのストーリーはオリジナルを多く含めた内容になってそうです！
原作の漫画は、ちょこちょこ痛々しい描写もあるので苦手な方もいるかもしれません^^;
しかし、ドラマと原作とでまた違ったストーリーを楽しめると思うので気になる方は一度読んでみて下さい(^^♪
こちらの原作を踏まえて、ドラマがどのようなストーリーになっているのか今から楽しみですね^^
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