35歳の少女のキャスト一覧まとめ!役柄と登場人物を相関図で解説

ドラマ

10月10日(土)夜10時から日本テレビ系土曜ドラマ
『35歳の少女』が放送スタートとなります!

主演を務めるのは、民放連続ドラマの主演が約5年ぶりである柴咲コウさんです(*^^*)

脚本は、「同期のサクラ」や「過保護のカホコ」などを手掛けた、
脚本家、遊川和彦(ゆかわ・かずひこ)さんのオリジナルドラマとなっています♪

遊川和彦さんは、柴咲コウさんとは2015年に放送された「〇〇妻(まるまるづま)」以降、
5年ぶりのタッグを組まれるということで注目されています(^^♪

そんな、『35歳の少女』のキャストと登場人物を相関図を交えて解説していきたいと思います♪

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35歳の少女キャスト一覧

今村望美(いまむら・のぞみ)役:柴咲コウ(しばさき・こう)

主演を務めるのは、柴咲コウさん!

【今村望美(35)】
10歳の頃不慮の事故にあい、長い間眠り続ける。
2020年、25年後の35歳になったとき長い眠りから目覚めた望美。
体は成長し35歳であるが、心は10歳のまま。

体は35歳でも、心は10歳のままという難しい役どころを演じられます^^
5年ぶりの連続ドラマ主演ということで、どのような演技を見られるか楽しみです♪

広瀬結人(ひろせ・ゆうと)役:坂口健太郎(さかぐち・けんたろう)

【広瀬結人(35)】
望美の小学校のクライメイトで初恋の相手。
一度小学校の教師となったが、ある事件をきっかけに退職。
自信のなさを隠すために、他人を批判と上から目線でなんとか自分を守っていたが、
望美との“再会”で、そんな自分を見直していく。
望美への想いもふたたび芽生えて…。

柴咲コウさんとの共演は初めてという、坂口健太郎さん!
また、遊川和彦さんの作品への出演も初めて。
民放連続ドラマへの出演は2019年の「イノセンス」以来1年半ぶりです^^
柴咲コウさん演じる今村望美との関係性にも注目です!

時岡愛美(ときおか・まなみ)役:橋本愛(はしもと・あい)

【時岡愛美(32)】
望美の3歳違いの妹。大手広告代理店の営業部門で働く。
一見、美人で、仕事もできるしっかり者だが、外見とは裏腹のメンヘラ“かまってちゃん”タイプで、
恋愛には不器用。男は決まって去っていく。
姉の事故後、両親は離婚し、姓は母方の時岡に。家族を取り巻く環境が激変したことで、自分の
存在意義に苦しむようになった。姉の目覚めを素直に喜べないでいる。

望美の妹役である時岡愛美を演じるのは、橋本愛さん!
湯川和彦さんのドラマ作品には、「同期のサクラ」以来2回目^^
柴咲コウさんとは姉妹役ということで、どんなふうに妹役を演じるのか楽しみですね!

今村進次(いまむら・しんじ)役:田中哲司(たなか・てつし)

【今村進次(33、58)】
望美の父。
大手ハウスメーカーの営業マン。
昔は愛する家族のため、お客様のため家を次々に売るほど、優秀で、何度も社長賞をもらっていた。
望美の事故から5年後、妻と離婚し、再婚するが、義理の息子が引きこもりになってしまい、仕事も
もっぱら、アフターサービスが中心。家庭も仕事も行き詰まっている。

望美の父親役を演じるのは、俳優の田中哲司さん!
どんな役でもこなす演技派俳優さんですね(^^♪

時岡多恵(ときおか・たえ)役:鈴木保奈美(すずき・ほなみ)

【時岡多恵(32、57)】
望美の母。望美の事故後、夫の進次と離婚し、二人の娘を女手ひとつで育ててきた。
25年間望美の介護を続ける一方で、保険の外交員として働きづめ。
家族の中心で、みんなに降り注いでいた笑顔は消え、頼れるのは、自分だけになってしまった。
「いつか、娘が目覚める」ことだけを信じて生きてきたが、その夢が叶った時、彼女の時計は、
別の方向に動き始める。

望美の母親役を、女優の鈴木保奈美さんが演じます!
月曜ドラマ「SUITU」では、弁護士役でドラマでの洗練されたコーデにも注目が集まりました(^^♪
今回は、娘が必ず目覚めると信じて、25年間働きづめで娘の介護を続けてきた母親役。
今回の役で、鈴木保奈美さんの違った一面を見ることができそうです^^

今村加奈(いまむら・かな)役:富田靖子(とみた・やすこ)

【今村加奈(50)】
進次の再婚相手。
達也の実の父と離婚後、進次と再婚。
今の多恵とは対照的に、控え目で、穏やかな性格で、
進次が前の家庭に未練があることに勘付いていながら、何も言えていないでいるが、
少しづつ、不満が蓄積している。

望美の父親である進次の再婚相手である、今村加奈役を女優の富田靖子さんが演じられます!
最近では、「私の家政夫ナギサさん」にも出演されていました^^

今村達也(いまむら・たつや)役:竜星涼(りゅうせい・りょう)

【今村達也(25)】
加奈の連れ子。
そこそこの私大を卒業後、そこそこの企業に就職したが、いじめに遭い、2年足らずで会社を退職。
自宅の部屋に1年以上引きこもっている。
食事や飲み物が欲しいときだけ、両親と顔を合わさないようメールを送ってから、部屋から出てくる。
毎回、手にしたアイテムが、部屋での行動のヒントに!?

加奈の連れ子で1年以上引きこもりを続けている今村達也役を演じる、竜星涼さん!
遊川和彦さんの作品には、橋本愛さんも共に出演した「同期のサクラ」に続く2度目。
甘いルックスの竜星涼さんが引きこもりの役ということで、どんな演技をされるのか楽しみですね^^

35歳の少女相関図

ここからは、相関図を見ながら解説していきたいと思います(^^♪

望美と結人は恋人になる?

まず、10歳のときの事故により25年間眠り続けた望美。
体は成長し35歳ですが、心は10歳の少女のまんまです。

10歳の頃クラスメイトだった結人。
この頃おそらくお互いに思いを寄せていた初恋相手!

望美が眠り続けていた25年間で、結人は小学校の教師となったがある事件をきっかけに退職してしまいます。
上から目線で他人を批判することでしか自分を守れない大人になってしまった結人。
そんな中、初恋相手である望美が25年の時を経て目を覚まします。

体は自分と同じ35歳なのに、心は10歳のままである望美と再会した結人は戸惑いながらも、
望美を見守り、時には望美に気付かされながら一緒に成長していきます。

結人に起こったある事件とは何なのか?
初恋相手である望美への気持ちは再会後にどのように変化していくのか?
このあたりが、とっても気になりますね(^^♪
2人の恋愛模様も楽しめそうです^^

望美の妹、時岡愛美はメンヘラ!

望美の3歳下の妹、時岡愛美は大手広告代理店で働いています。
一見、美人で、しっかり者で仕事ができる愛美。
しかし、中身はメンヘラのかまってちゃんタイプ!
ちょっとぶっ飛んだポップなキャラクターのようです!!

愛美は、姉の望美が目覚めたことに素直には喜べずにいます。
姉の事故のせいでバラバラになってしまった家族、
「自分は姉にはなれない」と自分の存在意義を見いだせなくなっています。

年齢上は3歳上の姉ですが、心は10歳で止まっている姉と
どう向き合ったらいいのか分からないというのもあるのではないかと^^;

妹として複雑な思いを抱えながら、望美とどう向き合っていくのかというところも見どころだと思います!

望美の父親と母親

望美の父の今村進次と、母の時岡多恵は
望美の事故から5年後に離婚をしてしまいます。

昔は大手ハウスメーカーの優秀な営業マンとして、愛する家族のため働いていた進次。
望美の事故をきっかけに、家族はバラバラになり多恵とは離婚。
その後、8歳年下の加奈と再婚します。
しかし、加奈の連れ子である達也は引きこもり。仕事も上手く行かず行き詰まり状態です。

また、前の家族にもまだ未練がある模様。
進次は、優しいのかもしれないけど優柔不断なところがありそうです^^;
35歳となって目を覚ました望美に、新たな家庭を持ちながらも父親としてどう向き合っていくのでしょうか?

そして、母親の時岡多恵。
25年間、働き詰めで望美の介護を一人で頑張ってきた多恵。
娘は絶対に目覚めると信じて頑張ってきた多恵ですが、
その願いが叶ったことによって多恵の中で何かが大きく変わるようです!!
多恵の中で何が変わり、どこに向かうのかも気になりますね!

不満を抱える進次の再婚相手とその息子

進次の再婚相手である、今村加奈。
控えめで、穏やかな性格の加奈ですが、進次が前の家族に未練があることに気づきながら
性格上、何も言えずに不満を溜め込んでます。
その上、実の息子は引きこもり状態。

これは、どこかで加奈の不満が爆発しそうですね…^^;

そして、引きこもり状態の今村達也。
今までそれなりの人生を歩んできた達也ですが、
就職した会社ではイジメの標的にされ2年で会社を退職してしまいます。

その後は1年以上引きこもり生活。
進次や加奈とは顔を合わせたくないようで、
食事や飲み物などが欲しいときだけメールで部屋を出ることを伝え
2人とは顔を合わせないようにしています。
達也は、部屋で何かを企んでいそうな感じです!
毎回部屋に持っていくモノにヒントが隠されているようです…気になる!!

そして、こちらの親子は望美となにかしら関わっていくのでしょうか?

35歳の少女まとめ

日本テレビ系で10月10日(土)夜10時からスタートの土曜ドラマ『35歳の少女』。

主演は柴咲コウさん。体と心がちぐはぐな難しい役どころを演じます!

柴咲コウさん演じる、今村望美が眠っていた25年の間に変わってしまった環境、
大人になってしまった周りの人々の複雑な心境や葛藤を描き、
また、望美に気付かされながら共に成長していく物語になっているようです♪

この作品を通じて、私たち視聴者に何を伝えたいのか?
いろんなところが気になる作品です(^^♪

きっと、柴咲コウさんならこの難しい役どころも素敵に演じてくれそうです!

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