今回は、2022年の「白富士ステークス(L)」で2着だった”アドマイヤハダル”くんについてご紹介します!
アドマイヤハダルくんの血統や名前の意味・由来などの基本情報から、気性・性格についてもまとめていきたいと思います!
最後の方ではこれまでのレース結果に加えて、脚質や距離適性についても調べていこうと思いますので、もしよろしければご覧ください♪
アドマイヤハダルの基本プロフィール
アドマイヤハダル🐴
— 🍋Umarata 蒼♡😊💕💕💕🪴🍀🌈 (@Horsera52460720) May 29, 2021
皐月賞4着だったのに12番人気の
低評価だけど3着に来れば
高配当になるので紐で買いたいです🤗#アドマイヤハダル pic.twitter.com/B1Dx9zEzNF
名前 | アドマイヤハダル |
性別 | 牡馬 |
生年月日 | 2018年4月18日 |
年齢 | 4歳 |
毛色 | 鹿毛 |
調教師 | 大久保龍志 (栗東) |
馬主 | 近藤旬子 |
生産者 | ノーザンファーム |
アドマイヤハダルの名前の意味・由来は?
アドマイヤハダルくんの馬名の意味は、「アドマイヤ=冠名」+「ハダル=ケンタウルス座のベータ星より」です!
冠名である”アドマイヤ”は、英語で「称賛・感心」を意味します!
”ハダル”はケンタウルス座のベータ星ということで、アドマイヤハダルくんは星のお名前を由来として名付けられたんですね♪
ちなみにケンタウルス座は南の方に位置しているため、日本からは一部しか見えないそうです!
アドマイヤハダルの血統
父:ロードカナロア×母:スウェアトウショウ
龍王ロードカナロア!😍 pic.twitter.com/jaAbVTHDjY
— かわぴ (@acVZuphvHUAWKkS) January 14, 2022
アドマイヤハダルくんの父は、”龍王”と呼ばれた”ロードカナロア”さんです!
2010年~2013年まで競走馬として大活躍し、スプリントレースにおいて無類の強さを誇った名馬です!
それまで日本馬がことごとく惨敗を期してきた「香港スプリント(GⅠ)」では、2012年・2013年と圧勝で2連覇を成し遂げ、まさしく”龍王”の名に恥じない強さで”世界のロードカナロア”と称されました。
そして母は、父にディープインパクトさんを持つ”スウェアトウショウ”さんです!
半姉にGⅠ戦線で活躍をみせたスイープトウショウさんもおり、良血のお馬さん♪
しかしながら、競走馬として向かなかったのか1戦のみで引退を決め、その後はお母さんとして頑張っています!
アドマイヤハダルくんはスウェアトウショウさんの6番仔にあたります♪
アドマイヤハダルの気性・性格は?
アドマイヤハダルくんはどのような気性・性格の男の子なのでしょうか?
皐月賞のアドマイヤハダル pic.twitter.com/4SWXBqULAH
— さいしん (@deep_S06) April 18, 2021
気性も大人しめで賢い男の子!
アドマイヤハダルくんは、大人しめの気性で賢い男の子のようです!
レースでも前向きすぎず、しっかり折り合いもつけることができる操縦性の高いタイプと言えるのではないでしょうか♪
また、馬群の中でも怯まず攻めて行けるようなので勝負根性もありそうです!
アドマイヤハダルこれまでのレース結果
日付 | 開催 | 天気 | 馬場 | レース名 | コース | 着順 |
---|---|---|---|---|---|---|
2020年8月1日 | 新潟 | 晴 | 稍 | 2歳新馬 | 芝1800左 | 1着 |
2020年10月24日 | 東京 | 晴 | 良 | アイビーステークス(L) | 芝1800左 | 4着 |
2020年12月12日 | 阪神 | 曇 | 良 | エリカ賞(1勝クラス) | 芝2000右 | 1着 |
2021年3月20日 | 阪神 | 曇 | 良 | 若葉ステークス(L) | 芝2000右 | 1着 |
2021年4月18日 | 中山 | 晴 | 稍 | 皐月賞(GⅠ) | 芝2000右 | 4着 |
2021年5月30日 | 東京 | 晴 | 良 | 東京優駿(GⅠ) | 芝2400左 | 17着 |
2021年12月19日 | 中山 | 晴 | 良 | ディセンバーステークス(L) | 芝1800右 | 5着 |
2022年1月29日 | 東京 | 晴 | 良 | 白富士ステークス(L) | 芝2000左 | 2着 |
【2020年・2歳新馬戦】5番人気もクビ差でデビュー勝ち!
新潟でデビューを迎えたアドマイヤハダルくんは、まずまずのスタートから先行してレースを進めました!とっても落ち着いていて、自分のリズムで走れている様子です!最終コーナーを回ると、じわじわと脚を伸ばすと、最後までしっかり脚を使って押切り勝ち♪クビ差でデビュー勝ちとなりました♪
【2021年・若葉S(L)】3馬身差の快勝!上がりタイムもメンバー最速♪
少し煽るようにスタートしましたが、4番手につけてレースを進めたアドマイヤはダルくん!最終コーナーでは外を回す形となりましたが、直線を向くとしっかり脚を使って坂を駆け上がり脚色衰えずゴールイン!3馬身差をつける快勝をみせました♪
【2021年・皐月賞(GⅠ)】初のGⅠでは4着!
落ち着いてスタートを決めると、中団の最内で折り合いをつけ追走するアドマイヤハダルくん!道中も落ち着いた様子で走れている様子♪最終コーナーで上手に外に持ち出して直線を向きました!そこからは粘り強く脚を使いましたが、結果は4着となりました。
【2022年・白富士S(L)】先頭を捕らえきれず2着も根性あり!
まずまずのスタートを切ったアドマイヤハダルくんは、5番手あたりで折り合いをつけて追走していきます!道中も中団で脚を溜めている様子です!最終コーナーを回り直線に向くと、馬群の間を縫うように進出!しかしながら、先頭を捕らえられず結果は2着となりました。
アドマイヤハダルの脚質は?
2022.1.29 東京競馬場
— ユーキ (@DtNotVr) February 1, 2022
11R 白富士S#アドマイヤハダル
結果は2着でした。また応援に行きたいなー pic.twitter.com/FQGottlaqD
アドマイヤハダルくんは、先行~中団の位置での競馬が得意そうです!
比較的スタートが上手で、競馬がしやすい位置でスムーズにレースを進められる比較的器用なタイプといえるのではないでしょうか!
またスタミナもあり、堅実な末脚を繰り出せるところもアドマイヤはダルくんの魅力だと思います♪
アドマイヤハダルの距離適性は?
アドマイヤハダルくんはこれまで、芝1800m~2400mまでの距離を経験してきました!
気性的には長距離に向いていそうですが、現時点では1800m前後の距離に適正がありそうです。
父にスプリント戦線で活躍したロードカナロアさん、母も1戦のみではなりますが1000mの距離で出走していますので、長距離への適正は低いかもしれません。
もしかすると今後、マイル戦あたりでも活躍の幅を広げていけるかもしれませんね!
アドマイヤハダルまとめ
今回は、2022年の「白富士ステークス(L)」で2着だった”アドマイヤハダル”くんについてご紹介しました!
父にロードカナロアさん、母にスウェアトウショウさんを持つ鹿毛の男の子です!
性格も大人しく、賢いタイプだというアドマイヤハダルくん♪
また、4歳となってからは食の細さも改善され、体質も変わってきているようです!
2022年の初戦だった白富士Sでは2着という結果でしたが、器用さと根性を見せつけるレースぶりでした!
ぜひ、これから重賞戦線での活躍に期待したいと思います!
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