みなさん、こんにちは!
今日、友人から”福耳とうがらし”と”甘長とうがらし”というのをおすそ分けでいただきました!
正直言いまして、私初めて知りました。”福耳とうがらし”。
友人:「福耳とうがらしいらない?いっぱい採れたからもらってちょうだい。」
私:「え?福耳とうがらし?初めて聞いたわ^^;辛いの??」
友人:「ピリッと辛いくらい!ビールに合うよ~。」
私:「なんと!頂きます。」
と、”ビールに合う”という謳い文句に誘われ頂くことに(^^♪
その、”福耳とうがらし”というのがこちら!
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でかっ!!上の写真だと分かりにくいですが、本当に大きいんです!!
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私の手より大きいんですよ!
そして、”福耳とうがらし”と一緒に”甘長とうがらし”も頂いちゃいました♪
私:「でかっ!どうやって食べればいいの?」
友人:「素焼きでもいいし、まるごと肉巻きがおすすめ!」
ということで、たくさん頂いたので素焼きバージョンと肉巻きバージョンで食べてみることに(^^♪
“福耳とうがらし”と”甘長とうがらし”の素焼きを作る
それでは、さっそく調理スタート!
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パッと見は似ている、福耳とうがらしと甘長とうがらしですが、
よく観察してみるとヘタの部分がぜんぜん違うんですね~(^^♪
ヘタが凸となってるほうが”福耳”、凹となってるほうが”甘長”です!
福耳とうがらしの種とワタを取り除く
まずは、福耳とうがらしの種とワタを取り除いてみようと思います♪
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半分くらいまで切り込みを入れて、パカッと開きます!
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大きい割に種とワタはそんなにないんですね~上部のほうにちょっこっとだけ!
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種とワタを取り除いて、3等分にしてみました!福耳とうがらしはこれでOK^^
“甘長とうがらし”に爪楊枝で穴をあける
次に甘長とうがらし!こちらは、種を取り除かなくていいみたい^^
ハジける恐れがあるので爪楊枝で数カ所穴をあけるか、包丁で切り込みを入れます。
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魚焼きグリルに並べて焼く
あとは魚焼きグリルに並べて、焼くだけ!簡単!!
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“福耳とうがらし”と”甘長とうがらし”の素焼き完成!
だいたい5分くらいでいい感じに焼けました♪
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“福耳とうがらし”と”甘長とうがらし”の肉巻きを作る
お次は肉巻きを作っていきます^^
福耳とうがらしの種とワタを取り除くのと、甘長とうがらしの穴をあけるまでは一緒。
“福耳とうがらし”と”甘長とうがらし”に肉を巻きつける
下処理が終わったら、豚のバラ肉を巻いていきま~す♪
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くるくると少しキツめに巻いていきますよ!
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福耳とうがらしが大きすぎて、バラ肉1枚だとこれしか巻けなかった…笑
あ…足が写り込んでる^^;
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バラ肉2枚分を使って巻きました!!
甘長とうがらしにもお肉巻いて…
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こちらは、お肉1枚で大丈夫でしたよ!笑
肉巻きとうがらしに小麦粉をまぶす
ひたすらお肉を巻き続けすべて巻き終わったら、
塩コショウで下味をつけて、小麦粉を薄くまんべんなくまぶします^^
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全然まんべんなくまぶせてない気もしますが^^;
細かいことは気にしない!
肉巻きとうがらしをフライパンで焼く
あとは、フライパンで焼いていくだけ♪
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片側に焦げ目が付いたらひっくり返して、一度蓋をして蒸し焼きにしたほうが良さそうです^^
焼けたなと思ったら、強火にして焼肉のたれを投入!!
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肉巻きとうがらしたちをクルクルと回しながら、たれを絡めたら出来上がり(^^♪
焼き肉のたれを入れると、すごく跳ねるので火傷に気をつけてくださいね!
“福耳とうがらし”と”甘長とうがらし”の肉巻き完成!
お皿に盛り付けたら、大迫力の”福耳&甘長とうがらしの肉巻き”完成です!
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“福耳とうがらし”と”甘長とうがらし”を食べてみた感想
それでは、人生初の”福耳とうがらし”いただきます!
ちなみに、”甘長とうがらし”は食べたことあります^^
ピリ辛って言ってたけど、めっちゃ辛かったらどうしようと少し不安になりながら肉巻きから一口。
ん?全然辛くないむしろ甘い?…あっ、ちょっと辛い!
と、時間差でピリっと来る辛さ^^
そして、ほんのり甘みもあっておいしい(^^♪
“福耳とうがらし”めっちゃおいしいじゃん!と思っていたら、
横の主人から「辛ッ!これ、めっちゃ辛いっ!!」と叫び声が…笑
私は心のなかで「それは、当たりのやつだな…!」と。笑
素焼きにした方は、醤油を少し付けて食べてみました!
素焼きの方は全く辛さがなく、むしろ甘い福耳とうがらしでした(^^♪
醤油以外に、ごま油に塩を足したタレもおすすめ!
結果、程よい辛さのものもあれば、むしろ甘くて全然辛くないやつ、そして辛いやつ。
いろいろとブレンドされてました^^笑
私は辛いのは好きな方なので美味しくいただきましたが、辛いのが苦手な方は食べられないかも^^;
香りなどほとんどクセがなく、食べやすかったですよ!
“ししとう”や辛いのが好きな方はおいしくいただけると思います(^^♪
“甘長とうがらし”は辛味がなく、味や香りはピーマンに近いかなと思います^^
こちらは辛いのが苦手な方でも大丈夫そうです!
そして、どちらもビールに合うっ!!笑
今回は、素焼きと肉巻きで食べてみましたが、炒めものや煮浸しなどでも美味しくいただけるようです!
“福耳とうがらし”は生でも食べられるのだとか!!
輪切りにして、サラダにトッピングしても美味しいらしいですよ^^
まとめ
・”福耳とうがらし”は辛いもの~甘みがあり辛くないものまで様々ある。
・”ししとう”などが好きな方は絶対好き!
・香りなどクセがなく食べやすい。
・ビールのお供に♪
・”福耳とうがらし”は生でも食べることができる。
・”甘長とうがらし”は辛いのが苦手な方でも食べられる。
今回は、友人のおかげで人生初!
“福耳とうがらし”を食べることができました^^
今回貰わなかったら、一生存在を知らなかったかもしれません^^;
スーパーなどで見たことないと思うので、あまり出回らないのかもしれません。
もし見かけたら、美味しいのでぜひ!”福耳とうがらし”食べてみてくださいね♪
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