みなさん、こんにちは!
先日、ホームセンターで観葉植物のコーナーを物色していたら、
“苔のテラリウム”なるものを発見!!
まるくて可愛い”苔玉”ならよく目にしてたのですが、
テラリウムもあるんだぁ~と思い見ていたら、
瓶の中の苔たちがぎゅうぎゅうになって寄り添ってるのが…可愛いっ!!
家に置きたくなったので、この際自分で作ってみることに♪
ただ、センスよくできるか心配…
ということで、今回はネットで苔テラリウムのキットを買ってみました^^
苔テラリウムキットの中身と自分で用意するもの
今回、ネットで注文をして3日ほどで届いた苔テラリウムキット^^
早速、オープン!!
苔テラリウムキットのセット内容
今回買ったキットは、【渓流】をイメージして作成できるキットを選びました!
セット内容
- 苔(チョウチンゴケ・ホウオウゴケ)
- フィギュア1個
- カラーサンド
- 流木
- 石
- 土
- プラスチック容器(横幅9㌢×奥行き9㌢×高さ9㌢)
- LEDライト
- 説明書
上記のセット内容で、お値段は税込み2,800円。
「苔だよね?ちょっとお高くない??」と感じる方もいらっしゃるかとは思いますが…
いろいろなキットがある中でも、こちらはお買い得な商品でした^^
自分で用意するもの
セット内容の他に、苔テラリウムを作成するにあたって用意するものはこちら!
用意するもの | 用途 |
---|---|
ハサミ | 苔のカットで使用 |
ピンセット | 苔の配置で使用 |
使い捨てスプーンなど | 土の配置で使用 |
綿棒など | 苔についたカラーサンドや土の掃除に使用 |
作業用シート | 新聞紙など敷くもの |
霧吹き |
上記は、こだわらなければ100均でも購入できるものばかりです(^^♪
苔テラリウムキット作成手順
準備が整ったところで、さっそく作成していきたいと思います^^
作り方の手順が書いてある用紙を見ながら、チャレンジです♪
容器に土を入れる
プラスチック容器の中に土を入れていきます!
何も考えず、1袋一気に入れました(笑)
ちなみに、キットに入ってきた説明書には
一番初めにどんな森を作るかイメージするよう書いてありました^^
ちょっと想像力足りなくて…とりあえず土を入れてみる(笑)
出来上がりの形をイメージし土を盛り、霧吹きで土全体を湿らす
“勾配をつけると自然な形に出来上がる”と説明に書いてあったので、
スプーンで勾配をつけて行きます^^
だいぶあとになってから、横から撮ったほうが勾配つけてるって分かりやすかったのに…
正面からしか撮らなかったことに気づき後悔^^;
みなさん、写真が分かりにくくてすみません(泣)
自分でいい感じの土の盛り方になったなと思ったら(斜めに盛っただけだけどね笑)、
あとは霧吹きで全体を湿らせます^^
流木と石の位置を決めてセットする
次にキットに入ってきた、流木と石をセットしていきます!
もはや、ここが一番難しいかも…
センスが問われますからね(笑)
キットの写真のイメージとは流木も石も形が違うしね^^;
何度か位置を調整しながら、こんな感じでセットしてみました!
この時点では、上手くセットできているのか自分で分からず…^^;
苔を配置する
流木と石のセットが終わったら、いよいよ主役の苔を配置していきます!
キットの中には2種類の苔が入ってきました(^^♪
パックから取り出して、ハサミでカットしながら土の上に配置していきます。
写真で上に写っている”ホウオウゴケ”は、
ハサミで切らなくても手で分けることができました^^
下に写っている”チョウチンゴケ”はハサミで切りながらのほうが良さそうです。
ここからは、ピンセットを使って苔を配置していきます(^^♪
手でもできなくはないかもですが、容器も大きくないのでピンセットは必須!
土に植えるというよりは、土の上に置いていくって感じのイメージですかね。
上から軽く押さえて土に馴染ませるようにと説明書には書いてありました^^
なんか、ぽくなってきた!!
とにかく、無心になって苔を敷き詰めていきました(笑)
全体のバランスを見ながら、やっているつもりなんですがどうでしょう?
川に見立てたカラーサンドを配置する
苔の配置が終わったら、次は川を作るため水色のカラーサンドを容器に入れていきます!
私の中では上流から川が流れてくるイメージで…
スプーンにカラーサンドを少量ずつ取って配置していきます!
どうでしょう?思ってたより、いい感じじゃないですか?笑
綿棒などを使用して全体を整える
余計なところに乗ってしまったカラーサンドや、
容器にくっついてしまった土は綿棒などを使って綺麗に拭き取り整えましょう♪
ここで、苔がちょっと足りないなと思ったら付け足ししてもいいと思います(^^♪
苔全体に霧吹きで水を与えて完成!
最後に霧吹きで苔全体を湿らせたら完成です!!
あっ、そうそう。
キット入ってきたフィギュアはゴリラさんです(^^♪
一つ前の写真にもすでに写り込んでしまってましたが…(笑)
ゴリラさんがまたいい味出してます!!
“渓流”というより、”密林”になった気はしますが(笑)
そして、キットに入ってきたLEDライトでライトアップするとこんな感じ!
ライトアップするとまた雰囲気変わりますよね♪
苔テラリウムを作る際に気をつけること
基本的には、キットを使って簡単に苔テラリウムを作ることができました!
強いて気をつける点としてあげるとするならば、2点ほど。
まず1つ目は、キットに入ってきたものすべてを使い切ろうとせずバランスを見て少しずつ配置する!
なんとなく、全部使い切らないといけないんじゃないか…とも思ってしまうのですが、
実際は苔もカラーサンドも余りました。
半分くらいしか使ってません!
2つ目は、時間が経つと苔が乾いてしおれてくる!
途中、霧吹きで水分を与えてあげると良さそうです(^^♪
余った苔を使って苔テラリウムを作成
苔が余ったのでもったいないなと思い、100均で買った容器でも作成してみました♪
土は、ホームセンターで苔テラリウム用の土が売っていたのでそちらを購入^^
容器は、試験管風のものとガラスの器をチョイス♪
苔も少し足りなそうだったので、違う種類のものをホームセンターで購入してます。
ちなみに試験管風の入れ物に土を入れるときは、下の写真のように紙を手巻き寿司の海苔みたいに丸めて入れると土が入れやすいです♪
苔テラリウムを作成してみた感想
今回はキットを使うことで、思っていた以上に簡単に作成することができました(^^♪
容器の中に設置するものも揃って入ってくるので初めての方も安心です^^
少し余りは出てしまったものの”とりあえず1個作ってみたいな”っていうときは、
それぞれを購入するよりも余る分は少なく済むのではないかなと思います。
もっと自分だけの世界観を表したい!って方は、
容器や必要な道具などは100均で購入することも可能なので
比較的手軽に挑戦できるかなと思います。
石なども河原で拾ってきたりしたら楽しいかもしれません♪
近くのお店で苔が売ってないときはネットで購入もできますしね♪
そして、苔テラリウムは幻想的で癒やし効果も抜群じゃないかと!
水やりも2~3週間に一度ほど霧吹きで与えてあげればいいので手間もかかりません^^
直射日光は苔が痛むので、日差しが入らないところに置いて育てます。
もはやLEDライトでも育てることが可能なんだそうです。
まとめ ・苔テラリウムキットは手軽で簡単に作成可能。 ・作成の際は全体のバランスを見ることが大事。 ・作成中に苔が乾いてきたら霧吹きでお水を与えてあげて! ・苔が余ったら、お好きな容器を購入して作ってみよう! ・容器の中に設置するものを変えるだけで自分だけの世界観を表すことができる! ・苔の種類もいろいろあるので楽しい。 ・育てる手間があまりかからない♪
ということで、今回は”苔テラリウム”を作ってみました^^
キットということもあって、簡単に作ることができました♪
そしてなによりも、小さい容器の中に閉じ込められた世界が幻想的で癒やされる!
おうち時間の1つとして、みなさんも”苔テラリウム”をぜひ作ってみてはいかがでしょう?
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