アロマワックスバーを100均の材料だけで作ってみた感想!作業時間や気をつけたい点も

アロマワックスバー

みなさん、こんにちは!

前回は癒やしを求めて、”スクラッチアート”に挑戦してみた私ですが、
今回は香りに癒やされてみようかなと思い立ちまして(笑)

見た目もおしゃれでいい香り♪な
”アロマワックスバー”に挑戦してみようと思います^^

アロマワックスバーの作り方を調べてみると、
100均の材料でも充分できそうな感じだったのでさっそく買い出しへ♪
結局、1店舗では納得いく材料が揃わず2店舗はしごしちゃいました^^;
(田舎だからね、仕方がないよ…笑)

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アロマワックスを作るために購入した材料

そして今回、準備した材料はこちら♪

  • アロマキャンドル12個入 ×2箱
  • 湯煎用のステンレスカップ
  • 使い捨てマドラー
  • シリコンの型(スクエア形と丸形)
  • アルミカップ(パウンドケーキ用)
  • お好みの飾り

いや~ほんと、なんでも売ってますよね、100均(笑)

ちなみに、キャンドルは今回すでに香りがついているものを選びましたので、アロマオイルは使用しません。

購入した型の大きさについて

シリコンの型は白いスクエア型のが”おかずカップ”として売られてたもので、
赤い丸いのはホットケーキなどを分厚くまぁるく作るための代物です(笑)

大きさは、スクエア形が…
・約上面100×90、底面84×74、高さ35mm

丸形が…
・約直径89.5×高さ35.5mm

アルミカップが…
・約135×85×高さ43mm

今回、こちらの3種類の型を使って挑戦してみようと思います。

アロマワックスバーの作業工程と時間

アロマキャンドルを砕く【約20分】

さっそく、購入したアロマキャンドルを砕いていきましょう♪

こちらのキャンドルはアルミ素材のカップに入ってるので、取り出して砕いていきます!
カッター必要かなぁと思ってたんですが、比較的柔らかいので手で砕けましたよ♪

ただ素手でやるとベタベタするので、手袋をしてやったほうが楽です♪
それと、散らかるので新聞紙等を下に敷いてやりましょう^^

キャンドルの芯もこの時取り出しちゃいます♪

12個分のキャンドルは、だいたい20分程度で砕き終わりました!

出来上がりをイメージする【約5分】

キャンドルを溶かす前に、飾りをどのように配置するかイメージしておきましょう^^
そして、シリコンの型に合わせてカットしたりして置いてみます。

キャンドルは固まり始めると、表面が一気に固くなっちゃうのでこの工程けっこう大事かも♪

砕いたキャンドルを湯煎して溶かす【約11分】

それでは出来上がりのイメージがついたところで、砕いたキャンドルを溶かしていきます!

フライパンに水を張って湯煎していこうと思います(^^♪

湯煎するとき、水が多いとぷかぷか~っとカップが浮いて来てしまったので、あまり入れすぎないほうが良さそうです^^;

時々、マドラーでかき混ぜながら溶かしていきます♪
だいたい、7分半でもう少しというところ。

ちなみに、今回使ったステンレスカップは持ち手が短かったのでちょっと失敗でした。
熱い!(笑)
ミトン付けながらやってますが、くれぐれもやけどには気をつけましょうね!!

約11分くらいで溶けきりましたよ^^

アロマキャンドルなので、香りはけっこうすごかったです^^;

溶かしたキャンドルを型に流し込む【約1分】

熱々の溶けた蝋を流し込む作業に入ります!
本当に熱々だから気をつけて!!

これは白とピンクを半々くらいでまぜて溶かしたのですが、思ったより黄色い…^^;
7、8個分のキャンドルで、型に流し入れる量はちょうどいい感じでした(^^♪

表面が少し固まったら飾り付けをする【約10分~12分】

表面が少し固まるのを待ってから飾り付けをしていきます。

表面が固まり始めるまでに、おおよそ10分位かかりました。
上から、少し押さえ込む感じで飾りを乗せましょう(^^♪

冷蔵庫で冷やし固める【約30分】

飾り付けを終えたら、冷蔵庫で冷やし固めて行きます♪

30分くらいで覗いてみると、完全に固まりきってました!

丸形は、”和”をイメージしてみたのですが(笑)
センス無いのは許して^^;

型からはずす【約2分】

慎重に型から外して行きます!
“琥珀糖”のときのようにならないように(笑)

身構えていたのに、案外すんなり型から外れました♪
みなさん、簡単に外れますので安心して下さい(^^♪

アロマワックスバー完成!

まぁまぁ、センス無い割には上手くできたじゃん?笑(←いつも自画自賛)

ちなみに、丸型の方の飾りはご祝儀などの封筒に使われてる水引です^^

あ、ちゃんとアルミカップの方でも作ってみましたよ♪

左手の水色のやつです!
シリコン型に比べると縁がギザギザしてしまってます。
形状上仕方がないのですが、縁の薄い部分がパリパリと割れてしまうのでおすすめはできないかな^^;

本来なら、ここでストローなどを使って穴を開けて紐を通す作業があるのですが
賃貸アパートのため壁に穴を開けることができないので、今回イーゼルで立てかけることに。

シーサーがメインみたいになっちゃったけど(笑)

アロマワックスバーを作る際気をつけたい点

火傷はもちろん一番気をつけてもらいたいわけですが、今回やっちゃたなぁと思ったのがこちら。

実は飾り付けする際に、表面の固まり具合がまだ緩すぎて”ドボンッ”とやっちゃってました(笑)

一度救出した結果、蝋がまとわりついて固まっちゃいました^^;

みなさんは、急がずゆっくり10分ほど待ってから優しく乗せてくださいね♪

100均の材料だけでアロマワックスバーを作ってみた感想

今回は、100均の材料だけでアロマワックスバーに挑戦してみましたが、
100均の材料だけでもちゃんと作ることができました(^^♪

専用のキットなどであれば、わざわざ100均にいって材料を揃える手間や、
キャンドルを砕く作業などは省けると思います。

しかし、自分で一から買い揃えるとなれば、頭の中でイメージして”これ使えるかも!”というひらめきや、試行錯誤して作っていく楽しさがあるなと感じました♪
それに、100均で買い揃えることができるのでお金がそこまでかかりません(^^♪
もし失敗してもそこまで胸が傷まないのも嬉しい(笑)

あ!忘れかけてましたが、香りに癒やされようと思い立ったのが今回のきっかけでしたね(笑)
もちろん、ほんのり香る感じで癒やし効果もちゃんとあると思います♪

まとめ
・100均の材料だけでアロマワックスバーを作ることはできる!
・キャンドルを砕く際には手袋をすると手がベタベタしない。
・キャンドルを溶かす前に、飾りの配置を確認したほうがよい。
・湯煎の工程では、柄の長い入れ物を探せるとよさそう。
・飾り付ける際には表面の固まり具合をしっかりチェック!
・一から自分で材料を買い揃えることで、より“ものづくり”を楽しめる♪
・ほんのり香って癒やし効果あり♪

みなさんも、おしゃれでいい香り!自分だけのアロマワックスバーをぜひ手作りしてみてくださいね(^^♪

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