【呪術廻戦】の中でも謎多きキャラクターの”ミゲル”。
0巻では呪詛師”夏油傑”の仲間として登場しており、呪術高専とは敵同士でした。
しかし、4巻の扉絵にて海外に出張中の特級呪術師”乙骨憂太”に同行していると思わせる形で再登場した”ミゲル”?!
今回は登場回数が少ないにも関わらず、めっちゃ気になる存在”ミゲル”についてご紹介したいと思います!
【呪術廻戦】ミゲルとは何者?
呪術廻戦0巻が映画化すると言うことは、作中屈指の有能呪術師のミゲルさんの活躍がみれるということか! pic.twitter.com/hiwF2jIlEs
— 粗挽きペッパー (@Torikabuto524) March 27, 2021
ミゲルは、呪詛師である夏油傑(げとうすぐる)に海外でスカウトされ仲間になった夏油一派の一人です。
「呪力を持たない非術師を排除し、呪術師の楽園を築く」といった夏油傑の考えに賛同した一人とも言えます。
元々のミゲルは呪詛師の夏油傑と仲間だったため、呪術高専のメンバーにとっては敵という立ち位置にいました。
現在のところ、年齢や出身の国、術式など詳しいことは分かっていません。
【呪術廻戦】ミゲルの縄の凄さと実力とは?
ミゲル戦闘シーンでは、”謎の縄”を持っています。
この通称“ミゲルの縄”はどのくらいの凄さがあるのでしょうか?
今週の呪術廻戦でミゲルの株が更に上がりました← pic.twitter.com/P0m488nqt1
— さや (@kurokolevel4) November 25, 2019
ミゲルの母国の代物である縄は特級呪具相当?
ミゲルの母国の術師たちが何十年もかけて編み込むという”ミゲルの縄”。
五条悟いわく、“珍しい呪い”が編み込まれていると作中で語っています。
その縄の効果は絶大で、最強の呪術師である五条悟の術式さえ乱すといった代物です。
その代わり、使った分だけ短くなってしまうといった弱点があります。
おそらく、五条悟ほどの実力がある呪術師などに使うと早めに短くなってしまうのだと思います。
“ミゲルの縄”について詳しいことは明らかになっていませんが、特級呪術師である五条悟の術式をも乱す代物であるため、“特級呪具相当の武具”であることは間違いないでしょう。
五条悟を足止めできちゃうミゲルの実力は特級クラス?
“ミゲルの縄”が凄いことは分かりますが、ミゲル本人の実力はどのくらいなのでしょうか?
0巻の「第3話:弱者に罰を」で呪詛師の夏油傑が起こした“百鬼夜行事件”。
その際に、五条悟の足止めを任されたのがミゲルでした。
五条悟がいかに強いかを知っている夏油傑がミゲルに任せたということは、ミゲルであれば勝てずとも足止め出来る可能性はあると踏んでのことでしょう。
また五条悟も「一人めんどくさそうなのがいるなぁ」とミゲルのことを警戒する発言も見受けられました。
その発言から、ミゲル自身も相当な実力者と見て取れます。
実際に、呪術師界最強と謳われる五条悟を10分以上足止めすることに成功し五体満足のまま逃げ延びました。
特級呪術者レベルの実力者であるといっても過言ではないと思われます。
百鬼夜行でのMVPはミゲル!
よし!呪術廻戦13巻+0巻全部よんだぞ!
— 奈良のぷーさん (@pu_tarou1119) October 23, 2020
14巻はよでないかなー
そして0巻にいたミゲルってキャラ五条足止めしてる時点でかなり強キャラじゃない??? pic.twitter.com/3gkwuNKSW1
現時点ではミゲルについて多く語られることはないものの、作者の芥見先生も「ミゲルは強い!」といった発言をされています。
また、五条悟を10分以上足止めできたことから「百鬼夜行でのMVPはミゲル!」と芥見先生からMVPをもらっています(笑)
そんなミゲルですが、4巻の第33話の扉絵で再登場!
乙骨憂太と一緒に海外に行っていると思われる描写が描かれました。
その目的や、ミゲルが仲間になったのかも不明ではありますが、百鬼夜行事件の後に五条悟に見つかり乙骨憂太を押し付けられたといったことが裏で起こっていたようです。
仲間になったというよりは、五条悟に脅されていると言ってもいいかもしれません(笑)
今後、乙骨憂太とミゲルがなぜ海外に行っていたのかなどの謎が明かされるのが楽しみです!
1つ目の考察の理由に交流会の扉絵に乙骨先輩とミゲルの描写があるのも理由ですね。やっぱり五条は乙骨と会ってたと考えて自然かな pic.twitter.com/ZYxq6i5IpP
— なす (@maruko_kinako) February 1, 2021
【呪術廻戦】ミゲルの母国はどこ?
ミゲルの母国について考察していきます!
ミゲルはカタコトの日本語を話し、見た目は白い帽子にサングラス、耳にはリングピアス、褐色がかった肌の色をしています。
このことからも、アフリカ出身説が有力視されています。
また、扉絵に描かれていた“バオバブの木”と思われる木々。
“バオバブの木”はアフリカに生息している幹の太い木で、世界一大きいものは南アフリカにあるのだとか。
それと五条がおそらく乙骨に会いに行った際に買ってきたと思われるお土産の“ある部族の人形”(京都校の生徒に配ったやつ)も、なんとなくアフリカっぽい…偏見かもですが(汗)
他には、呪術廻戦のアニメOPでミゲルと乙骨が一緒にいるところがちらっと写っており、白っぽい壁に青い扉の家が並ぶ街並みを歩いているようです。
呪術廻戦の新オープ、乙骨とミゲル出てね? pic.twitter.com/QrReNtk2jM
— 悲しい人 (@JVSRnGoENBKFXlf) January 16, 2021
そこで調べてみると、こういった街並みのある場所がいくつかありました。
・ギリシャ「サントリーニ島」
・モロッコ「シャウエン」
・チュニジア「シディ・ブ・サイド」
この中ではミゲルがアフリカ出身であるとするれば、モロッコかチュニジアが可能性としては高いのではないでしょうか?
個人的には、青い扉と白い壁の下の方も青っぽい感じに見えるのでモロッコの「シャウエン」のほうが近いかなと思っています。
SNS上でも「モロッコいるよね?」と感じている方がちらほら…!
乙骨くんは…多分、モロッコにいるね?(ネットでchefchaouenを調べた) pic.twitter.com/ZKs8LutfQC
— Arleneアーリン (@arlenesong1996) January 15, 2021
モロッコは魔術が今でも盛んと言われる場所が多いそうなので、あくまでも考察ですがもしかしたらミゲルはモロッコ出身なのかもしれません!
【呪術廻戦】ミゲルの縄の凄さや実力とは?母国も考察まとめ
【ミゲルまとめ】
・ミゲルは呪詛師の夏油傑の元仲間
・”ミゲルの縄”は特級呪具相当の武具
・ミゲルの実力は、特級呪術師クラス!作者の芥見先生も強いと明言しているほど。
・ミゲルはアフリカ出身である可能性が高い
・母国は”モロッコ”である可能性もあり
いかがでしたか?
まだまだ謎の多いミゲルですが、今後何かしらの形で活躍してくれそうな気がします。
ミゲルが母国の術師から”縄”を受け取った際のエピソードなども見れると嬉しいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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