【エピソード９】レイのライトセーバーが黄色だった理由は?スターウォーズ考察

映画・アニメ
2021.02.12

今回は、「スター・ウォーズ【エピソード９】／スカイウォーカーの夜明け」についてです。

【エピソード９】の最後でなぜレイのライトセーバーが黄色だったのか？その理由について考察していきたいと思います！

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ライトセーバーはどうやって作られる？

そもそも、ライトセーバーはどうやって作られているのでしょうか？

はじめにライトセーバーの作り方について調べてみました。

ライトセーバーの原料は「カイバー・クリスタル」

ライトセーバーは、“カイバー・クリスタル”という天然石が原料となっているそうです。

カイバー・クリスタルは未知領域の惑星イラムにあるクリスタル洞窟など、銀河系各地に点在する星々で見つけることが出来る稀少な天然石なんだとか。

カイバー・クリスタルはライトサイドのフォースと共鳴する性質を持っているため、自分に適合したクリスタルを見つけることできます。

自分に合ったクリスタルを使い、ライトセーバーを作ることが出来るようです。

基本的な色は、青色と緑色に光ることが多いです。

稀にメイス・ウィンドウのように紫色など他の色に発光することもあります。

これは、持ち主によって色が変わるようです。

ちなみにダークサイドの信奉者は、フォースを使ってカイバー・クリスタルを無理やり従属させているため赤色にしかならないそうです。

スターウォーズ【エピソード９】レイのライトセーバーが黄色になった理由を考察

最初は、ルークとレイアが所有していた青色のライトセーバーを使って２刀流で戦っていたレイですが、【エピソード９】の最後には、黄色いライトセーバーを持っているシーンがあります。


そもそもこの黄色いライトセーバーはどのようにしてレイの手元にきたのでしょう？

ライトセーバーはジェダイが自作する伝統がある

ライトセーバーは、ジェダイが自身で手作りをする伝統があるようです。

ジェダイの規範を学ぶすべての訓練生は、その修行の最終段階で自分のライトセーバーを作ることになっており、指導者たちが弟子たちにライトセーバーの製造方法を受け継いできたという背景があるようです。

レイがライトセーバーを自作した？

公式には明らかになっていないようですが、レイも自身でライトセーバーを自作したというのが最も自然な流れじゃないかと思います。

ジェダイになる最後の修行であるライトセーバーをレイが手作りすることで、自身がジェダイであるという証にもなります。

自身がパルパティーンの孫であっても、ルークやレイアの意思を引き継ぎ、ジェダイとして生きていくという決意も込められているのではと思います。

レイがダークサイドとライトサイドの両方持っているため黄色になった？

最初にライトセイバーは、持ち主によって色を変えると説明しました。

通常のジェダイは青や緑色に発光することが多いですが、レイのライトセーバーは黄色になりました。

こちらも黄色である理由は明らかになっていませんが、【エピソード９】でレイはパルパティーンの孫であるという事実が明らかとなりました。


レイはダークサイド側の血筋であるということになります。

しかしレイは、ジェダイとなる決意をしたわけです。

そのためレイが”ダークサイド”と”ライトサイド”のどちらも持ち合わせていることから、赤と緑をあわせた色、つまり黄色になったのではないかというのが有力と思われます。

しかし、赤と青を合わせた紫色になってもおかしくはない気もしますね。

この疑問に関しては、【エピソード９】でレイはフォースにバランスをもたらす特別な存在になったとラストでは見受けられます。

またこちらはアニメ版でのことになりますが、ジェダイ・センチネルに属するジェダイ・テンプル・ガード（ジェダイ寺院の守護者）も黄色いライトセーバーを使っています。

このことから、レイはフォースのバランスを守り守護するといったジェダイ・センチネル的な役割を与えられたため、黄色ライトセーバーとなった可能性があるのではないでしょうか？

スターウォーズ【エピソード９】レイのライトセーバーまとめ

いかがでしたか？

今回は、レイが黄色いライトセーバーを持っていた理由となぜ黄色なのかについて考察してみました。

スカイウォーカーの物語は【エピソード９】で完結となりましたが、また新しいスター・ウォーズの作品で黄色のライトセーバーを使用するレイが見れるかもしれません！

また、新しい色のライトセーバーも登場するかもしれませんね♪

最後までお読みいただきありがとうございました！

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