【呪術廻戦】楽巖寺嘉伸と夜蛾学長の関係は?ギターと術式についても

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今回は、呪術廻戦の呪術高専・京都校の学長を務める「楽巖寺嘉伸(がくがんじ・よしのぶ)」についてです!

楽巖寺学長のギターを使用した術式の解説や、東京校の学長である夜蛾学長との関係性についても探っていこうと思います!

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【呪術廻戦】楽巖寺嘉伸の基本情報

まずは、楽巖寺学長の基本情報からご紹介します!

楽巖寺嘉伸のプロフィール

氏名 楽巖寺 嘉伸(がくがんじ・よしのぶ)
年齢 76歳
所属 京都府立呪術高等専門学校 学長
趣味・特技 ギター(軽音楽器全般いける)
好きな食べ物 天ぷら
苦手な食べ物 馬肉
ストレス 五条悟

楽巖寺嘉伸の性格

楽巖寺学長はパッと見では優しそうなおじいちゃんといった雰囲気を漂わせ、五条悟に挑発されても表面上では気にしていないように振る舞っています。(たまに心の声が漏れますが…)

しかしながら、正直言うとみんな楽巖寺学長の腹黒さに気づいているため、特に東京校側の人間は楽巖寺学長に警戒しているようです。

実際に東京校と京都校の交流会の際には、”虎杖悠二”を排除すべく自身の生徒たちに殺すよう指示したりと策略を巡らし、目的のためには手段を選ばないといった面も見て取れます。

腹黒く狡猾といったイメージが強い楽巖寺学長ではありますが、規定といったルールに囚われすぎているところや上層部としての責任を重んじているところが見受けられ、悪い人ではないのかなといった感じも。

見方を変えれば、生真面目な性格と言えそうです。

【呪術廻戦】楽巖寺嘉伸の術式とは?

楽巖寺学長の術式について解説していきます。

最初に見たときには、和装で杖をついてて、長いあごひげ…仙人じゃん!!といった感じでした。

しかしながら、蓋を開けてみれば見た目と術式のギャップにびっくりです!

楽巖寺嘉伸の術式はギターを使用

楽巖寺学長の術式は、見た目とは裏腹にエレキギターを用います。

術式名は分かっていませんが、楽巖寺学長が使用しているギターは“呪具”です。

“呪具”とは、呪いの篭もった道具のことを指します。

楽巖寺学長がギターを奏でる際には、上半身の着物を脱ぎ中に着ていたロックなTシャツ姿に。

まさかのロックンローラー…!!ギャップが凄い(笑)

確かに、耳とかすんごいピアスの数ですわ。

楽巖寺学長の術式では、自身がアンプとなり、奏でた旋律を増幅させて呪力として撃ち出すというものです。

旋律を増幅させた呪力は、何本もの刃のようになり地面を這うように敵に向かっていき切り裂きます。

近接戦はあまり得意ではないものと思われ、敵とある程度の間合いをとりながらの攻撃を得意とする中距離タイプの術式です。

また、楽巖寺学長の術式は戦闘中にまるで演奏しているように聞こえ、術者の呪力以外にも楽器の演奏技術も兼ね備えていないと使えないという珍しい術式となっています。

楽巖寺嘉伸の強さは?

楽巖寺学長の強さは、実際のところよく分っていません。

等級も公表されておらず、学長だということもあり基本的には自身が戦いに赴くこともないです。

しかし学長クラスであるため、夜蛾と同じように”1級呪術師”なのではないかと思われます。

術式自体はあまり融通がきくタイプのものではなさそうですし、上層部の人間なので前線で戦うというよりは命令を出す立場であり、安全な場所から見守っている感じです。

強さで言えば、権力や狡猾さはあっても“1級呪術師”としてはそこまで強くないかもしれません。

【呪術廻戦】楽巖寺嘉伸と夜蛾正道の関係性は?

呪術高専の東京校と京都校のそれぞれの学長である、楽巖寺学長と夜蛾学長はどういった関係性なのでしょう?

ここからは二人の関係について掘り下げていこうと思います!

学長同士の二人は仲がいい?

30歳ほどの年の差のある楽巖寺学長と夜蛾学長。

楽巖寺学長から見れば夜蛾学長はやはり“小童”くらいの気持ちでいるのかなと思います。

しかし、二人は決して仲が悪いといったことはないようです。

東京校と姉妹校の交流会で不測の事態が起きた際には、楽巖寺学長ではなく夜蛾学長が指示を出しておりそれに従って楽巖寺学長は動きました。

そのことからも夜蛾学長のことはある程度認めているものと思われます。

しかしながら、二人には決定的に相容れない部分があることは確かです。

それはもちろん、五条悟に関して。

夜蛾学長は五条のやり方や考えに対して数少ない理解者であることに対して、楽巖寺学長は五条のことを全く理解できず厄介者といった気持ちが強いでしょう。

その点についてはどちらも譲れない信念みたいな部分ではないかなと思います。

楽巖寺学長は保守派!御三家の加茂家と仲良し!

楽巖寺学長は呪術界の上層部であり、“保守派”の位置に立つ人物です。

そのため、よく言えば呪術界の歴史を重んじており、悪く言えば古い常識に囚われいるといった感じでしょうか。

古式ゆかしき呪術界の血族と言えば、エリート呪術師の家系である”五条家・禪院家・加茂家”。

その中でも、保守派の人間は”加茂家”との繋がりが強いようです。

加茂家の現当主は今のところ明かされてませんが、次期当主である”加茂憲紀(かものりとし)は京都校の生徒として通っています。

加茂家は御三家の中でも、伝統的かつ正統派な呪術師の代名詞とも言える一族であり”陰陽師”の血統を受け継いだ一族です。

伝統格式というものを代々重んじており、こういった部分が保守派と馬が合うのだと思われます。

五条のように伝統・格式なんてどうでもいいといったスタイルが気に入らないであろうことも容易に想像できます。

【呪術廻戦】楽巖寺嘉伸の術式と夜蛾学長との関係まとめ

・楽巖寺学長の術式は呪具のエレキギターを使用。術者の呪力のほかに演奏技術も兼ね備えていないと使えない術式。
・楽巖寺学長の強さは、学長クラスであることから”1級呪術師”であると考えられる。
・楽巖寺学長と夜蛾学長の仲は悪くないが、相容れない点もあり。
・楽巖寺学長は保守派の人間であるため、加茂家と仲が良い。

いかがでしたか?

楽巖寺学長は謎な部分も多く性格が悪そうな人に見えますが、ちょっと頭が固いってだけで実はいい人なのかなとも感じています。

今後の展開が楽しみですね!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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