シュヴァリエローズ血統や脚質・距離適性は?気性から名前の意味・由来もまとめ

競馬

今回は、萩ステークス(L)の勝ち馬であるシュヴァリエローズくんについてご紹介します!

シュヴァリエローズくんの血統や脚質、距離適性や気性から名前の意味についても調べていきたいと思います♪

最後の方ではレースの振り返りもしていますので、もしよろしければご覧ください!

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シュヴァリエローズの基本プロフィール

名前 シュヴァリエローズ
性別 牡馬
生年月日 2018年5月4日
年齢 3歳
毛色 鹿毛
調教師 清水久詞(栗東)
馬主 キャロットファーム
生産者 ノーザンファーム

シュヴァリエローズ名前の意味・由来

シュヴァリエローズくんの馬名は、母のヴィアンローズさんから連想して付けられたお名前です。

フランス語で、「シュヴァリエ=騎士」+「ローズ=
薔薇」=「薔薇の騎士」という意味になります。

とってもかっこいいお名前ですね!!

シュヴァリエローズくん、薔薇の似合いそうなイケメン馬なのでピッタリのお名前だと思います♪

ちなみに、ヴィアンローズさんの子供たちは母名にちなんで”ローズ”が名前に含まれている仔が多いようです!

ローズノーブルさん・ローズミラクルさん・アジュールローズさん・ライレローズちゃんがおり、まさに”薔薇一族”です♪

シュヴァリエローズの血統

父:ディープインパクト 父:サンデーサイレンス 父:Halo
母:Wishing Well
母:ウインドインハーヘア 父:Alzao
母:Burghclere
母:ヴィアンローズ 父:Sevres Rose 父:Caerleon
母:Indian Rose
母:Princesse de Viane 父:Kaldoun
母:Life On the Road

父:ディープインパクト×母:ヴィアンローズ

シュヴァリエローズくんの父は、”ディープインパクト”さんです。

父のディープインパクトさんは、14戦12勝という驚異の記録を残す有名馬。

3着以下になったこともなく、無敗のまま中央競馬クラシック三冠を達成した…まさしくレジェンドなお馬さんです!

歴代最強馬といえば「ディープインパクト」と答える方が多くいらっしゃると思います♪

母は、フランス生まれフランス育ちの”ヴィアンローズ”さん。

2005年には、フランスの重賞「ノネット賞(GⅢ)」で勝ち馬となったお馬さんです!

シュヴァリエローズの気性・性格は?

イケメン馬のシュヴァリエローズくんは、どういった気性・性格の持ち主なのでしょうか。

3歳になって落ち着いた気性に

2歳の頃は精神面が少し幼い部分もあったというシュヴァリエローズくんですが、3歳になって落ち着いた気性を見せているようです。

もともとレースでは折り合いもよく操縦性に優れているというシュヴァリエローズくんなので、素直な性格の持ち主なのではないでしょうか!

メンタル面での成長もあって、今後ますます活躍してくれそうです♪

シュヴァリエローズのこれまでのレース結果

日付 開催 天気 馬場 レース名 距離 着順
2020年6月21日 阪神 2歳新馬 芝1600 1着
2020年8月30日 新潟 新潟2歳S(GⅢ) 芝1600 5着
2020年10月31日 京都 萩S(L) 芝1800 1着
2020年12月26日 中山 ホープフルS(GⅠ) 芝2000 5着
2021年3月20日 阪神 若葉S(L) 芝2000 2着
2021年4月18日 中山 稍重 皐月賞(GⅠ) 芝2000 11着

【2歳新馬戦】勝負根性みせたデビュー戦!1着!!

3番手先行の位置でレースを進めたシュヴァリエローズくん!
最後には、脚を伸ばしてきたブレイブライオンくんとの一騎打ち!!
叩き合いを制したのはシュヴァリエローズくんでした♪
勝負根性を見せつけたデビュー戦となりました。

【ホープフルステークス(GⅠ)】初のGⅠ参戦!結果は5着

初のGⅠレースとなったシュヴァリエローズくん。
はじめのうちは7~8番手の中団につけていたものの、4コーナーには11番手の位置まで下がり、最後の直線ではまずまずの伸びを見せるも5着。
しかしながら、終始外目を回りながらの競馬にもかかわらず最後には伸びたことを考えるとシュヴァリエローズくん頑張った!!

【若葉ステークス(L)】ジワジワ伸びての2着!

若葉Sでのシュヴァリエローズくんは、5番手の内を追走。
道中は、馬群に閉じ込められる形になってしまい仕掛けるのが遅くなったように見えました。
最後の直線で盛り返し、ジワジワと伸びての2着となりました!

シュヴァリエローズの脚質は?

シュヴァリエローズくんは、先行しての競馬、中団から差す競馬と幅のある脚質を見せています。

そのときの状況によって比較的柔軟に対応できるというのがシュヴァリエローズくんの強みではないでしょうか。

しかしながら、レースの勝ち負けで言うならば前めで走ったレースのほうが好成績です。

最後の直線を目一杯使ってジワジワと伸びてくるタイプのようなので、一瞬のキレ味といった面ではイマイチかもしれません。

シュヴァリエローズの距離適性は?

シュヴァリエローズくんは、これまで芝1600m~2000mの距離を走ってきました。

1600mで新馬戦を勝っていますが、マイルは少し短いのではといった意見が多そうです。

血統的にディープインパクトさんの仔であることを考えれば、2500mまでの距離を走れるかもしれません。

1800mではリステッド競争の萩ステークスで勝ち星を挙げているので、今のところ距離適性としては1800m以上とは言えるでしょうか。

シュヴァリエローズまとめ

今回は、シュヴァリエローズくんについてご紹介しました!

薔薇の似合いそうなイケメン馬で、これからの成長にも期待のお馬さんですね♪

現在のところ、重賞レースで勝ち星を挙げることが出来ていませんので頑張ってもらいたいと思います!!

次走…【ラジオNIKKEI賞(GⅢ)に出走予定】福島・芝1800m(右)

次走は、皐月賞より200m距離短縮となるラジオNIKKEI賞に出走予定です!
シュヴァリエローズくんにとって福島のコースは初となりますが、初の重賞制覇に期待ですね♪

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