セピアノーツ名前の意味・由来は?血統や脚質・距離適性から気性などデータまとめ

競馬

今回は、ジョーカプチーノさんの娘である”セピアノーツ”ちゃんについてご紹介します!

今のところ、1勝クラスで頑張っている芦毛の女の子です♪

セピアノーツちゃんの名前の意味・由来についてや、血統、気性についても調べていきたいと思います!

最後の方ではこれまでのレース結果に加えて、脚質や距離適性についても調査していますのでもしよろしければご覧ください!

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セピアノーツの基本プロフィール

名前 セピアノーツ
性別 牝馬
生年月日 2018年4月11日
年齢 3歳
毛色 芦毛
調教師 青木孝文(美浦)
馬主 谷口悦一
生産者 ナカノファーム

 

セピアノーツの名前の意味・由来は?

セピアノーツちゃんの馬名は、「なつかしい(セピア色の)調べ」という意味のようです。

詳しい情報は分からなかったのであくまでも個人的な見解となりますが、セピア色の写真など懐かしい感じがするので「なつかしい」と表現したものと思われます。

また、「調べ」の部分はおそらく「音楽や詩歌などを通して感じられる情緒や調子」といった意味合いが強いのではないでしょうか。

セピアノーツちゃんの名前の意味は、”セピア色から感じ取れる懐かしさ”といった感じですかね!

とても、趣のあるお名前で素敵ですね♪

セピアノーツの血統

父:ジョーカプチーノ 父:マンハッタンカフェ 父:サンデーサイレンス
母:サトルチェンジ
母:ジョープシケ 父:フサイチコンコルド
母:ジョーユーチャリス
母:モンルージュ 父:Smart Strike 父:Mr. Prospector
母:Classy’n Smart
母:ソープオペラクイーン 父:Never Tabled
母:T. V. Residual

父:ジョーカプチーノ×母:モンルージュ

セピアノーツちゃんの父は、2009年の「NHKマイルカップ(GⅠ)」を制した”ジョーカプチーノ”さんです!

2008年~2012年まで競走馬として活躍した芦毛のお馬さん。

ダートでデビューし4戦目で初勝利を挙げてから、芝に転向しその才能が開花しました。

NHKマイルカップの際には10番人気だったものの、それを覆して見事にGⅠ勝ち馬となりました!

そして母は、父にカナダの競走馬だったスマートストライクさんを持つ”モンルージュ”さんです。

モンルージュさんの父のスマートストライクさんは、1996年の「フィリップ・H・アイズリンH(GⅠ)」の勝ち馬で、主にダートで活躍したお馬さん。

モンルージュさん自身は2006年~2010年まで競走馬として走り、1勝してからはなかなか勝ち上がることが出来ずに引退となってしまいまいましたが、芝とダートどちらでも走ることができる器用さのあるお馬さんだったようです。

セピアノーツの気性・性格

セピアノーツちゃんの気性や性格はどのような女の子なのでしょうか?

前向きな気性?

残念ながらセピアノーツちゃんの気性や性格について情報が少なかったです…。

しかしながら、青木調教師が「気性的に1000mのタイプ」といった発言をされていたようなので、前向きな気性”の女の子なのかなと思います!

また、セピアノーツちゃんは藤田菜七子騎手によると”ゲート入りが上手な仔”のようなので賢さを兼ね備えていそうです!

そして、普段は”人懐っこく甘えん坊”といった情報も見つけました♪

父のジョーカプチーノさんも、普段は穏やかでオンとオフがしっかり出来る賢い方のようなので父に似たのかもしれませんね♪

セピアノーツこれまでのレース結果

日付 開催 天気 馬場 レース名 距離 着順
2020年7月19日 福島 2歳新馬 芝1200右 5着
2020年8月1日 新潟 2歳未勝利 ダ1200左 7着
2020年8月22日 新潟 2歳未勝利 ダ1200左 8着
2020年10月11日 新潟 2歳未勝利 芝1000直 1着
2020年11月15日 福島 福島2歳S(OP) 芝1200右 15着
2021年2月21日 小倉 あざみ賞(1勝クラス) 芝1200右 15着
2021年4月17日 新潟 雪うさぎ賞(1勝クラス) 芝1200左 13着
2021年7月25日 新潟 アイビスサマーダッシュ(GⅢ) 芝1000直 13着

【2歳新馬戦】デビュー戦では5着!

デビュー戦でのセピアノーツちゃんは、少しスタートで出遅れして中団につけてレースを進めました。
道中では少し掛かり気味な様子やコーナーでは大きく回りすぎてしまうなど、まだ競馬が上手とは言えない走りでしたが5着と頑張りました!

【2歳未勝利戦】初の勝利!快勝♪

新潟の1000m直線コースで見事に1着となったセピアノーツちゃん!
このレースでは、スタートもバッチリと決めて迷わず先頭に立ちました♪
そのまま、先頭をキープして脚も鈍ることなく逃げ切り!
1馬身差以上をつけての快勝となりました!

【アイビスサマーダッシュ(GⅢ)】格上挑戦で結果は13着

格上への挑戦となったセピアノーツちゃん。
未勝利戦で1勝をしている新潟での千直&藤田菜七子騎手ということもあり期待が集まりました!
スタートすると各馬一斉に外ラチ沿いに寄ってくることもあり、セピアノーツちゃんは抜け出せずに中団の位置取りとなりました。
ゴールまで残すところ200mのところまで来ると脚が鈍ってしまい、結果は13着。
いい結果とは言えませんが、頑張って走ってくれたと思います!

セピアノーツの脚質は?

セピアノーツちゃんはこれまで、逃げ、先行、中団前めの位置での競馬を見せていますが、2歳未勝利戦で1着となった時には”逃げ切り勝ちでした。

最後の脚に切れ味があるわけではありませんが、1000mであればバテることなく走り切ることができそうです!

スピード持続型の脚といっていいのではないでしょうか。

またダートにも2回挑戦はしているものの、力の要るダートよりは芝のほうが向いていそうです。

セピアノーツの距離適性は?

セピアノーツちゃんはこれまで、芝の1000m~1200mを走ってきました。

距離の適性は、特に1000mの短距離が得意であることは確かなようです

調教師である青木さんがそうおっしゃっていますし、1馬身差以上をつけて勝った未勝利戦のときは”新潟の千直”でした。

血統的にも父・母ともに、短距離からマイルのあたりで活躍したお馬さんであることからも間違いなさそうです。

セピアノーツまとめ

今回は、セピアノーツちゃんについてご紹介しました!

2歳未勝利戦を勝ってからはなかなか結果は出せていませんが、スプリンターとしてぜひ開花ほしいなと思います!

夏シーズンは、牝馬・芦毛が特に活躍できる舞台とも言われているので暑さに負けずに頑張って欲しいですね♪

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