ロードトゥフェイムの気性や脚質・距離適性は?血統から名前の意味など基本情報まとめ

競馬

今回は、2021年「九十九里特別(2勝クラス)」で勝利した”ロードトゥフェイム”くんについてご紹介します!

ロードトゥフェイムくんの血統や名前の意味・由来などの基本情報から、気性・性格についてもまとめていきたいと思います!

最後の方ではこれまでのレース結果に加えて、脚質や距離適性についても調べていこうと思いますので、もしよろしければご覧ください♪

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ロードトゥフェイムの基本プロフィール

名前 ロードトゥフェイム
性別 牡馬
生年月日 2018年4月30日
年齢 3歳
毛色 鹿毛
調教師 尾形和幸(美浦)
馬主 岡田牧雄
生産者 岡田スタッド

ロードトゥフェイム名前の意味・由来

ロードトゥフェイムくんの馬名の意味は、「名声への道」です!

馬主は、北海道日高郡新ひだか町にある競走馬の生産・育成を行う「有限会社岡田スタッド」の代表者でもある岡田牧雄(おかだ・まきお)さんです。

一歩一歩、着実に”名声への道”を歩み始めているロードトゥフェイムくん!

これからの活躍に期待したいと思います♪

ロードトゥフェイムの血統

父:マツリダゴッホ 父:サンデーサイレンス 父:Halo
母:Wishing Well
母:ペイパーレイン 父:Bel Bolide
母:フローラルマジック
母:ラドランファーマ 父:ホワイトマズル 父:ダンシングブレーヴ
母:Fair of the Furze
母:ヒデアスタイアー 父:マルゼンスキー
母:デザーテッド

父:マツリダゴッホ×母:ラドランファーマ

ロードトゥフェイムくんの父は、2005年~2009年まで競走馬として活躍した”マツリダゴッホ”さんです!

「アメリカンジョッキーC(GⅡ)」や、「オールカマー(GⅡ)」では3度、そして2007年の「有馬記念(GⅠ)」も制覇しました。

「中山といえばマツリダゴッホ」と言われるほど中山のコースを得意とし、”スピードシンボリ”さんや”シンボリルドルフ”さんと並んで、中山競馬場の重賞最多勝(6勝)を記録しています!

そして母は、2004年~2008年まで競走馬として走った”ラドランファーマ”さん。

重賞では勝利を挙げることは出来ませんでしたが、3歳時には「クイーンC(GⅢ)」で3着になるなど好走を見せました!

ロードトゥフェイムくんはラドランファーマさんの6番仔にあたり、全兄には現在障害レースで頑張っているシェーンクラートくんがいます!

ロードトゥフェイムの気性・性格は?

ロードトゥフェイムくんはどういった気性・性格の男の子なのでしょうか?

器用そうな男の子!

ロードトゥフェイムくんの気性面や性格についてなかなか情報を得られませんでしたが、レースセンスに長けており器用そうな男の子といった印象です。

後ろからの競馬も出来ていることもありますし、前向きすぎる気性といったことはなさそう。

しかしながら16着と大敗した「ラジオNKKEI賞」の際には、ゲートのなかで暴れてスタートで出遅れるといったこともありました。(なにか嫌なことがあったのか…?)

少し繊細な面も持っているのかもしれませんが、基本的には操縦性もよくスムーズに競馬ができる男の子だと思います!

ロードトゥフェイムこれまでのレース結果

日付 開催 天気 馬場 レース名 コース 着順
2020年9月27日 中山 2歳新馬 芝2000右 3着
2020年10月10日 東京 2歳未勝利 芝1800左 8着
2020年12月20日 中山 2歳未勝利 芝2000右 1着
2021年1月24日 中山 若竹賞(1勝クラス) 芝1800右 1着
2021年3月21日 中山 フジテレビ賞スプリングステークス(GⅡ) 芝1800右 8着
2021年7月4日 福島 小雨 ラジオNIKKEI賞(GⅢ) 芝1800右 16着
2021年7月25日 函館 北海ハンデキャップ(2勝クラス) 芝2000右 7着
2021年9月25日 中山 九十九里特別(2勝クラス) 芝2500右 1着

【2020年・2歳新馬戦】8番人気も3着好走!

少し伸び上がるようなスタートとなったロードトゥフェイムくんでしたが、先団に構えてレースを進めました。最後の直線に入ると大外から脚を伸ばしました!ゴール手前でもうひと伸び見せ3着入線となりました♪

【2021年・スプリングS】初の重賞は道中落鉄もあり8着

上手なスタートを決めたロードトゥフェイムくんは、中団につけてレースを進めます。4コーナー手前でやや外めから前に進出を始め、大外から直線を向きました。道中で落鉄をしていたらしくその影響もあってか、直線ではなかなか脚が伸びずに8着となりました。

【2021年・九十九里特別(2勝クラス)】ベスビアナイトくんと同着の1着!

好スタートから4番手に構えたロードトゥフェイムくんは、内のロスの少ないところでレースを進めました。最後の直線に入ると上手に抜け出して脚を伸ばし、後ろから追い上げてきたベスビアナイトくんと同時に入線!レースセンスが光った1戦でした。

ロードトゥフェイムの脚質は?

ロードトゥフェイムくんは、中団・後方で脚を溜めて終いを生かす競馬が得意そうです!

また、一瞬の切れ味はないものの持続して脚を使えるタイプで、しぶとさが魅力ではないでしょうか。

道悪も上手に走ることができパワーのある走りを見せており、父の血をしっかり受け継ぎ中山のコースは得意そうです♪

ロードトゥフェイムの距離適性は?

ロードトゥフェイムくんはこれまで、芝1800m~2500mまでの距離を経験してきました。

1勝クラスの1800m、未勝利戦の2000m、九十九里特別(2勝クラス)の2500mで勝利を挙げています。

2000mまでの距離までしか走っていなかったのにも関わらず、九十九里特別で2500mという距離延長にも対応でき、長距離適性を思わせる走りを見せてくれています!

ロードトゥフェイムまとめ

今回は、2021年「九十九里特別(2勝クラス)」で勝利した”ロードトゥフェイム”くんについてご紹介しました!

父にマツリダゴッホさん、母にラドランファーマさんを持つ鹿毛の男の子です!

父と同じ中山のコースは得意で、レースセンスにも長けていそう!

”名声への道”という意味のお名前のとおり、一歩一歩着実にその道を歩み始めているロードトゥフェイムくんのこれからにきたいです♪

次走…【菊花賞(GⅠ)に出走予定】阪神・芝3000m(右)

次走は、菊花賞に出走を予定しています!前走で2勝クラスながらも、2500m戦で勝利をあげており長距離が得意そうな様子を見せています♪ぜひ頑張って欲しいと思います!

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