シン・エヴァンゲリオン劇場版:‖の読み方や意味を考察まとめ!

映画・アニメ

エヴァンゲリオンの完結版であると言われている、「シン・エヴァンゲリオン劇場版:‖」。

「新劇場版ヱヴァンゲリヲン:Q」からかれこれ8年経過しており、
待ちに待った公開も延期になってしまってヤキモキしている方も多いかと思います!

そしてそもそも、「タイトルなんて読むの?」っていう…^^;

そこで今回は、多くの憶測を呼んでいる最新作であり完結版(おそらく)
のタイトルについてまとめて行きたいと思います♪

最後までお読みいただけると嬉しいです!

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シン・エヴァンゲリオン:‖の読み方や意味は?

今のところ、「:‖」の部分をなんて読むのか公式でも発表されていませんよね(_ _;)

なんだか、とっても気になります…(>ω<)

ネットでは、多くの憶測が飛び交っておりどういった意味が込められているのか、
どんな読み方なのかなどを考察されている方もたくさんいらっしゃるようです!

楽譜の”反復(リピート)記号”説

まずは、楽譜の【反復(リピート)記号】ではないかという説です。

反復(リピート)記号は、”繰り返し”という意味を持ちます。

庵野監督がおしゃっているように

「エヴァンゲリオンは繰り返しの物語です」といった点からも説明がつく説だと思います!

楽譜の”終止線”説

しかし、今までの新劇場版の作品にも「:」の部分が付いています。

「:」の部分は含めないのでは?といった意見もあるようです。

確かに、「:序」「:破」「:Q」と3作品とも
「:」の部分は読みとしては特に関係なかったですもんね。

そうなると、最新作も「‖」の部分だけで読むといった意見にも納得です!

驚くことに、「‖」だけでも楽譜になぞらえて説明が付きそうなんです!

「:」の部分を取り除くと、楽譜(曲)の終わりを意味する”終止線”のようにも見えます。

チラシなどを見てみると、左の縦線よりも右の縦線のほうが少し太めですしね!

「‖」が”終止線”を意味するとなると、
やはり終わりを迎えるという意味が込められているのかもしれません(;_;)

また、新劇場版Qの中で渚カヲルとシンジがピアノの連弾をするシーンがあったり、
渚カヲルがよくピアノを弾いているイメージもあります。

そういったところも楽譜の記号を使っていると言われる理由の一つとしてあるのかなと思いました。

最新作の予告映像でも、雨に打たれているピアノがちらっと写ってました。

【:‖】の読み方を考察

「:‖」だとすると、「リピート」といった読み方をするのではないかといった意見が多そうです。

しかし、「‖」だけを読むとすると「終止」でしょうか?

これはなんとなく、しっくり来ませんよね^^;

シンプルに「終劇」や「ファイナル」かもしれません。

その他の意見としては、フランス語で”繰り返し”を意味する”ルフラン”ではないかといった意見も!

個人的には、「リピート」・「終劇」・「ファイナル」・「ルフラン」
どれも間違いではないんじゃないかと。。。思います。


人それぞれ感じることは違うと思いますので、
最新作を見てから自分の中でどの言葉がふさわしいのか決めて欲しいといった思いもあるかもしれません!

多くの意味を持たせたいという思いもありそうな気がします^^

ただただ、気になるという心をくすぐっているだけかもしれませんが(笑)

“シン・エヴァンゲリオン劇場版”になったのはなぜ?

タイトルには、読み方以外にも不思議な点があります!

今までは、「新劇場版ヱヴァンゲリヲン」だったのに対し
完結と言われている最新作では「シン・エヴァンゲリオン劇場版」となっていることです。


ここからは、なぜタイトルをこのようにしたか考察していきたいと思います!

“シン”の意味を受け取り側に委ねている?

はじめに、”シン”の部分についてです。

“シン”と聞いてパッと思いつく漢字としては、”新”という字ではないでしょうか?

テレビアニメ版や旧劇場版、漫画版では「新世紀」という言葉が使われていますし
「最新作」であることもあって”新”という字がはじめに思い浮かぶ気がします。

しかし、”新しい”や”新たな”という意味合いだけではないかもしれません。

“シン”だけでも、たくさんの漢字がありますよね!

“真”・”心”・”神”・”信”・”進”・”親”などなど。。。

他にもたくさんあります。

“シン”という言葉をカタカナにしたのは、受け取り手側に委ねているのではと考えられます。

もしくは、こちらも色んな意味を持ち合わせているからカタカナにしたとも言えるかもしれません。

“真実”・”心(思い)”・”神”・”信じる”・”進む”・”親子”など、
エヴァンゲリオンを様々な角度から見ることができると思います。

あくまでも、個人的な妄想です(笑)

“ヱヴァンゲリヲン”から”エヴァンゲリオン”になった理由は?

2つ目は、今まで“ヱヴァンゲリヲン”だったタイトルが”エヴァンゲリオン”になりました。

それこそこちらは、テレビアニメ版や旧劇場版、漫画版と同じです!

最初のタイトルに戻ったとも言えるかもしれませんね。

もしかすると、いままでのすべてのエヴァンゲリオンの作品をひっくるめた上での
“完結”といった形を取ろうとする
といった意図があるのかなと思っています。

正直言うと、テレビアニメ版のラストの「おめでとう」や
すべての人が液状化するという旧劇場版のラストに関しては理解できず、
半端な終わり方な気がして「もやっ」と感がありました^^;

その「もやっ」と感を払拭するようなラストが描かれていればいいなと思っています。

すべてを理解できる自信はありませんが。。。(笑)

また、庵野監督が「エヴァンゲリオンは繰り返しの物語」とおっしゃっている点からも
25年前に描かれた最初の漫画版と同じように”エヴァンゲリオン”に戻したのかもしれません。

最初の物語からまた繰り返されるということかなと思います。

過去にスポットがあたる可能性もあり

シン・エヴァンゲリオン劇場版では、”過去”にもスポットが当たる可能性も!

シン・エヴァンゲリオン劇場版の本予告で一瞬出てくる、女の子。

この女の子が幼少期のアスカではないかと噂になっています。

目の色も似ているし、アスカっぽい感じがします。

ただし、冬景色であるというところは引っかかります。

セカンドインパクト後の地球は、四季が無くなって年中夏のはずなので^^;

もしくは、過去ではなくて別世界のアスカかもと言った意見も。

個人的には、新劇場版で今までアスカの過去に触れられているシーンがなかったので、
アスカの幼少期を描いていて欲しいと思っています(>ω<)

シン・エヴァンゲリオン:‖の読み方や意味を考察まとめ

いかがでしたか?

「シン・エヴァンゲリオン劇場版:‖」のタイトルについて書かせていただきました。

最後の最後まで、エヴァンゲリオンは多くの憶測が飛び交うアニメですね!

いろんな角度から見れる作品なので、不思議です(笑)

早くコロナが落ち着き、最新作であり完結版である「シン・エヴァンゲリオン劇場版:‖」が見たい!

それまでは妄想で我慢です(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました^^

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